西穂山荘TOP
ごあいさつ
登山道情報
開花情報
日の出・日の入
西穂deスマイル
西穂写真展
小屋番日記
 
施設のご案内
交通のご案内
西穂高の自然
登山案内
ガイド山行のご案内
ツアー山行のご案内
安全登山のために
 
スタッフ募集
お問い合わせ
壁紙
リンク集

平成28年7月6日


 

★ 花を見るならこの時期!  開花情報 !! 

高山に咲く花を見たい!写真に撮りたい! という方のために、開花状況、開花予想時期、見られる場所をご紹介致します。

 

5月中旬〜6月中旬 終了   クリックで拡大 @ショウジョウバカマ(猩々袴)
西穂高の開花一番乗りといえば、ご存知ショウジョウバカマ。山荘前の斜面にもたくさん顔を出します。
5月中旬〜6月中旬 終了   クリックで拡大 Aムラサキヤシオツツジ(紫八汐躑躅)
上高地側登山道の中腹に咲きます。美しい紫色をしています。
6月上旬〜6月下旬 終了   クリックで拡大 Bエンレイソウ(延齢草)
樹林内に生え、山荘付近でもよく見られます。
6月上旬〜6月下旬 終了   クリックで拡大 Cタカネザクラ(高嶺桜)
山荘周辺から丸山にかけて咲く、高さ1〜1.5mの小高木です。この時期に桜が見られると、得した気分になりますよ。
6月上旬〜6月下旬 終了   クリックで拡大 Dオオカメノキ(大亀の木)
ロープウェイ側、上高地側の樹林帯に多くみられます。
6月上旬〜6月下旬 終了   クリックで拡大 Eサンカヨウ(山荷葉)
樹林帯から山荘にかけて、湿った林床にまとまって生えます。濡れると花弁が透き通って見えます。
6月上旬〜6月下旬 開花中   クリックで拡大 Fミヤマキンバイ(深山金梅)
独標から山頂にかけて分布します。ミヤマダイコントウと似ていますが葉の形が違います。
6月上旬〜6月下旬 終了   クリックで拡大 Gキヌガサソウ(衣笠草)
樹林帯から山荘にかけて見られ、その姿には高貴さが漂います。
6月上旬〜6月下旬 開花中   クリックで拡大 Hコイワカガミ(小岩鏡)
山荘から山頂にかけて広く分布します。樹林帯で見られるのはイワカガミです。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Iキバナシャクナゲ(黄花石楠花)
独標から山頂にかけてハイマツの中に混生しています。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Jオオサクラソウ(大桜草)
上高地側登山道の上部や山荘周辺で見られます。艶やかで美しい花です。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Kイワウメ(岩梅)
独標から山頂に分布します。花の径は約1cmと小さいです。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Lサンリンソウ(三輪草)
上高地側登山道の上部や山荘周辺で見られます。小柄でかわいい花です。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Mシナノキンバイ(信濃金梅)
山荘前のお花畑に群生し、西穂高では一大勢力を形成しています。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Nチシマアマナ(千島甘菜)
独標から山頂間に咲きます。細長い茎の先に咲く小さな花が、風にそよぐ様は涼しげです。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Oゴゼンタチバナ(御前橘)
樹林帯の下部から丸山近辺まで広範囲に見られ、花期も長いのが特徴です。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Pミツバオウレン(三葉黄連)
樹林帯のほか、丸山のハイマツの陰でも見られます。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Qイワベンケイ(岩弁慶)
独標から山頂にかけての岩場に見られます。乾燥するとバラの様な香りがあるそうです。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Rイワツメクサ(岩爪草)
丸山など山荘から山頂にかけての登山道脇にたくさん見られます。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 Sハクサンイチゲ(白山一華)
独標から山頂にかけて分布しています。険しい岩稜帯にあって白く可憐な花です。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 ㉑ミヤマクロユリ(深山黒百合)
独標から山頂の草地に生えます。有名で人気のある花ですね。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 ㉒ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
山荘周辺に多く見られます。花は小さいけれど、光沢のある花弁です。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 ㉓ベニバナイチゴ(紅花苺)
山荘付近の樹林帯に見られます。この実は熊の大好物。
6月中旬〜7月中旬 開花中   クリックで拡大 ㉔アオノツガザクラ(青の栂桜)
雪田の周辺に群落を作る代表的な高山植物です。独標から先の稜線で見られます。
7月上旬〜7月下旬 開花中   クリックで拡大 ㉕コケモモ(苔桃)
山荘から山頂にかけて岩陰などに群生しています。
7月上旬〜7月下旬 開花中   クリックで拡大 ㉖チングルマ(稚児車)
山頂付近で見られる高さ10〜15cmの小低木です。代表的な高山植物ですね。
7月上旬〜7月下旬 開花中   クリックで拡大 ㉗ウラジロナナカマド(裏白七竈)
山荘周辺に多く見られます。涸沢のものは秋に美しく紅葉することで有名です。
7月上旬〜7月下旬 開花中   クリックで拡大 ㉘ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)
山荘〜独標間に分布します。丸山でも見られ、多くの登山者を楽しませてくれます。
7月上旬〜7月下旬 開花中   クリックで拡大 ㉙グンナイフウロ(郡内風露)
西穂高のものは白い花色です。上高地側登山道の上部で見られます。
7月上旬〜7月下旬 開花中   クリックで拡大 ㉚ハクサンフウロ(白山風露)
山荘周辺のお花畑に群生します。鮮やかな紅紫色が綺麗です。
7月上旬〜7月下旬     クリックで拡大 ㉛オタカラコウ(雄宝香)
山荘周辺で見られ、高さ1mくらいになる黄色い花で目立ちます。
7月上旬〜7月下旬     クリックで拡大 ㉜コバイケイソウ(小梅尅吹j
山荘周辺から山頂近くまで分布します。数年に一度、大群落を形成します。
7月上旬〜7月下旬     クリックで拡大 ㉝クルマユリ(車百合)
山荘周辺で見られ、鮮やかなので目に留まります。
7月上旬〜7月下旬     クリックで拡大 ㉞イワオウギ(岩黄耆)
独標から山頂にかけて見られるマメ科の植物で、岩場などに集まって生えます。
7月中旬〜8月中旬     クリックで拡大 ㉟ウサギギク(兎菊)
独標から山頂にかけて分布します。名前の由来は、根元の葉がウサギの耳に似ていることから。
7月中旬〜8月中旬     クリックで拡大 ㊱マルバタケブキ(丸葉岳蕗)
山荘周辺に多く見られます。40〜120cmと大きく、我が物顔に咲いています。
7月中旬〜8月中旬     クリックで拡大 ㊲チシマギキョウ(千島桔梗)
独標から山頂にかけての岩場に咲いており、イワギキョウに比べると葉が硬く、花に毛があります。
7月中旬〜8月中旬     クリックで拡大 ㊳ヨツバシオガマ(四葉塩釜)
独標から山頂にかけて多く分布しています。
7月中旬〜8月中旬     クリックで拡大 ㊴タカネニガナ(高嶺苦菜)
山荘から独標にかけて見られ、変種が非常に多い。
7月中旬〜8月中旬     クリックで拡大 ㊵ミヤマウイキョウ(深山茴香)
独標から山頂にかけて分布するせり科の花です。
8月上旬〜8月下旬     クリックで拡大 ㊶ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
樹林帯から山頂にかけて広範囲に分布しています。この花を見るともう秋が来たのだと実感します。
8月上旬〜8月下旬      クリックで拡大 ㊷サラシナショウマ(晒菜升麻)
8月上旬〜中旬、山荘周辺に咲く棒状の印象的な花です。
8月上旬〜8月下旬      クリックで拡大 ㊸ヤチトリカブト(谷地鳥兜)
山荘周辺のあちこちで咲きます。ホソバトリカブトの変種だが、正確な判定は困難。西穂高ではこの種が大半と思われる。
8月上旬〜8月下旬      クリックで拡大 ㊹オヤマリンドウ(御山竜胆)
独標から山頂に咲きます。高さは20〜60cmで、深い紫色をしています。
8月上旬〜8月下旬      クリックで拡大 ㊺ミヤマシシウド(深山猪独活)
高さ1〜2mと、草としては西穂高でもっとも大型になります。
8月上旬〜8月下旬      クリックで拡大 ㊻イワギキョウ(岩桔梗)
独標から山頂にかけての岩場に咲いています。厳しい稜線での緊張感を、ホッと和ませてくれます。
8月上旬〜8月下旬      クリックで拡大 ㊼シナノオトギリ(信濃弟切)
山荘付近から独標で見られます。この種も変種が多く正確な同定は困難です。
8月上旬〜8月下旬      クリックで拡大 ㊽トウヤクリンドウ(当薬竜胆)
独標から山頂に広く分布します。稜線ではもっとも遅い花で、夏の終わりを感じさせます。
8月中旬〜9月中旬     クリックで拡大 ㊾コウメバチソウ(小梅鉢草)
長い茎が特徴的な非常に可愛らしい花です。独標〜山頂間に咲きます。
8月中旬〜9月中旬      クリックで拡大 ㊿タテヤマアザミ(立山薊)
8月中旬〜9月上旬に咲き、触ると痛いです。この花をもって西穂高の花のシーズンは終了します。

このページの先頭へ