ご予約
クリスマス・大晦日イベントの予約開始日
2025年のクリスマスイベント・大晦日イベントの開催日、および宿泊予約受付開始日は、以下の通り決定いたしました。
クリスマスイベント日：12月20日(土)
予約受付→10月20日(月) AM9:30開始
大晦日イベント日：12月31日(水)
予約受付→10月31日(金) AM9:30開始
※予約開始日時は、Web・電話とも同じです。
予約枠は早期に満員となる可能性があります。お早めにお申し込みください。
冬季シーズンは「2か月前予約開始」となります
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夏～秋の期間中は、ご宿泊の1か月前から予約受付を行っていますが、例年通り、冬～春の期間は、2か月前からの受付となります。
【 冬季の予約開始時期 】
■ ～11月30日（日）ご宿泊分：
ご宿泊日の1か月前 AM9:30 受付開始
■ 12月1日（月）ご宿泊分以降：
ご宿泊日の2か月前 AM9:30 受付開始
例）12月1日（月）ご宿泊 → 10月1日（水）9:30受付
［共通ルール］
・予約開始日時はWeb・電話とも同じです。
・2か月前（または1か月前）の同日が日曜・祝日の場合は、翌営業日9:30に受付開始します。
・同日が存在しない場合（例：1月31日など）は、翌月の最初の営業日9:30に受付開始します。
例）2026年1月31日（土）ご宿泊 → 12月1日（月）予約開始
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■■Web予約に対応■■
・1～7名様までの一般予約（相部屋）
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■■電話予約のみ対応■■
・8名様以上の予約
・個室予約
・連泊予約
・前日16:00〜当日の予約
・複数日程の予約（予約対象期間内に、複数回の登山をご計画の方）
・ご質問等がある場合
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電話予約 西穂山荘連絡事務所
0263-36-7052
9:30～16:30営業（日曜・祝日除く）
※お電話が混み合い、繋がりづらいことがあります。
予約開始日以降、1～7名様までの一般予約（相部屋）は、Web予約フォームから24時間受付・キャンセル可能です。
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＜ご注意＞
■ テント場は先着受付制のため、山荘売店で受付を行った方から、設営をお願いします。
ただし、当山荘前のテント場はスペースが限られるため、週末等の混雑日は満員となってしまい、利用をお断りせざるを得ないことがございます。
（ 西穂山荘 ）
お知らせ
宿泊税のご案内
10月1日ご宿泊分より、高山市の宿泊税（1名あたり100～200円）が、宿泊料金に加算されます。（小学生以下は免除となります）
冬山安全登山講習会の日程につきまして
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2026年 2月7日(土)～9(月)
西穂山荘全面協力のもと行われる冬山安全登山講習会が、上記日程で開催されます。
今回も、救助現場の最前線で活躍する民間山岳救助隊員を中心とする、精鋭メンバーで行います。
例年、募集開始後、短期間で満員となる人気講座のため、お早めにお申し込みください。
申込みは【 12月1日(月) 20時 】から、下記申込フォームで受付いたします。
【 冬山講習2026申込URL 】
＜ 講習内容 ＞
「冬山で行動するための基本的な技術」と、「もしものときにどのように対応すべきか」を学びます。
【 実 技 】
状況に応じたアイゼンワーク・ラッセルの仕方・ピッケルの使い方（滑落停止他）・雪洞の掘り方・アバランチギアの使い方（ビーコン・プローブ等）・弱層テスト・ザイルワーク
【 座 学 】
冬山の気象講習・雪崩講習・冬山でのリスク回避・遭難時の対応・遭難事故事例
※ 本講習会は冬山での遭難事故防止を目的として、安全に行動する技術を学ぶために行うものであり、登山を目的とするものではありません。実技を行う場所は天候等によって当日決定しますが、山荘周辺及び丸山もしくはお花畑付近までを予定しています。
※ 独標までの登攀をご希望の方は、2/14～15に山志さんが主催し西穂山荘が協力する『山志×西穂山荘「雪山リスクマネジメント」講習』をお勧めいたします。（西穂山荘HP参照）
＜ 受講対象 ＞
基本的な冬山装備をお持ちの方で、冬山で行動するための基本的な技術と危急時の対応を学びたい方。
夏山を概ねコースタイムで登れる方。
＜ 定 員 ＞
30名程度
＜ 講習料金 ＞
3日間で 35,000円（税込）
（ 講習中の山岳保険料込み ）
＜ 宿泊料金 ＞
特別割引料金 27,000円（税込）
（ 2泊5食付き+2日分の懇親会費込み 正規料金33,500円から6,500円引き）
※ 費用は当日現地にて、現金でお支払いいただきます。
※ 夕食時に飲み物が付きます。懇親会はアルコールを含むフリードリンクとおつまみをご用意します。
※ 2日目の休憩時にコーヒーか紅茶のサービスがあります。
※ 2日目の昼食は当方でご用意いたします。1日目と3日目の昼食は各自でお願いいたします。別館レストハウスでラーメン等もお召し上がりいただけます。
※ 水は500mlのペットボトルが350円。お湯・お茶は100mlあたり100円で販売しております。
※ 個室のご予約はお受けできません。
※ お申し込み多数の場合、一人でも多くの方にご受講いただけますよう、可能な範囲で増員させていただく場合があります。
※ 保険加入の都合がありますので、やむをえずキャンセルされる場合は、2月3日(火)までにご連絡をお願い致します。それ以降は、キャンセル料(講習料金の10%)が発生致します。無断キャンセルの場合は、講習料全額をいただきます。
※ 本講習は遭難時の対応を学ぶことを目的とするため、悪天候でも原則実施しますが、強風等により新穂高ロープウェイが運休となった場合、及び運休となることが予想される場合、当日または直前であっても中止とさせていただく場合があります。
中止の場合、講習と宿泊のキャンセル料は全て無料ですが、交通機関のキャンセル料等がかかってしまっても、当方では負担できません。予めご了承ください。
＜ 持ち物 ＞
● 基本的な冬山装備
→ 冬用登山靴・アイゼン（10本爪以上）・ピッケル・ヘルメット・ワカン（スノーシューは急斜面でのラッセルに向かないため不可）・ストック・ゲーター（ロングスパッツ）・ゴーグル・サングラス・冬用帽子・バラクラバ（目出帽）・手袋（厳冬期用手袋・薄手のインナー手袋・予備の手袋がそれぞれ必要）・冬用アウターウェア（カッパ不可）・防寒着 等
● その他持ち物
→ サブザック（屋外講習時に貴重品・飲み物等を持参するために使用）・ヘッドランプ・着替え・行動食・保温水筒・筆記用具・現金（講習費・宿泊費） 等
※ ツェルトをお持ちの方はご持参ください。
※ ビーコン・スコップ・プローブ等は当方で用意いたしますが、ご自身のものをお持ちの方はご持参ください。
＜ 行 程 ＞
（ 一日目 ）
※ 集合場所は新穂高ロープウェイ西穂高口駅です。レベルに合わせて班分けし、講習を交えながら山荘まで一緒に登ります。出発時間までに各自昼食・トイレをお済ませください。
10:30 新穂高ロープウェイ 西穂高口駅 集合
点呼・班分け
11:10 アイゼン装着等出発準備
11:30 出発・講習開始
13:00 西穂山荘 到着（宿泊受付）
昼食
14:30 オリエンテーション
15:00～16:20 机上講習
17:00～17:50 実技講習
18:40～20:40 夕食 及び 懇親会・講話
（ 二日目 ）
6:40 朝 食
7:30～12:00 午前の部 講習
12:00～13:00 昼 食
13:00～16:00 午後の部 講習
18:30～20:40 夕食 及び 懇親会
（ 三日目 ）
6:40 朝 食
8:00～11:15 講習
11:30 閉講式
11:45 解散
※ 講師と一緒に下山を希望される方は、昼食後12時30分頃より下山いたします。
※ 講習内容は天候等により臨機応変に決定し、最善のものを提供できるように致します。このため、行程につきましては当日の天気等によって変更する場合がございますので、予めご了承ください。
＜ 申込み方法 ＞
● 申込みは12月1日(月) 20時より、当サイトに設置する専用申込フォームから受付いたします。
【 冬山講習2026申込URL 】
https://select-type.com/ev/?ev=slcELIbvnLc※ 例年、募集開始後、短期間で満員となる人気講座のため、お早めにお申し込みください。
【 お問い合わせ先 】
tenkikyousitu@gmail.com（冬山安全登山講習 事務局）【申込み時の必須入力事項】
氏名、生年月日、携帯電話番号、メールアドレス、住所、ご職業、緊急時のご連絡先氏名（ご家族等）、緊急時のご連絡先電話番号、初日の集合場所（新穂高ロープウェイ西穂高口駅／西穂山荘現地）、冬山のご経験
※ グループでご参加の場合も、参加者全員のご連絡先把握のため、1名様ずつお申し込みください。同室をご希望の方がいらっしゃいましたら、備考欄にご記入ください。
※ 本講習にお申込み頂くと、西穂山荘の宿泊予約も同時に完了します。別途、宿泊予約はなさらないでください。
※ お申し込み時にご記入いただいた個人情報は、傷害保険加入および当講習以外の目的に使用致しません。
※ 登山届は当方でまとめて提出しますので、当講習会の行程どおりに行動し、最終日もロープウェイで下山される方につきましては、登山届の提出は不要です。
※ 当日、急な連絡がある場合は西穂山荘現地携帯電話（080-6996-2455）までご連絡ください。
＜ 講習会を行う目的 ＞
近年、冬山に登られる方が増えています。登山者の増加にともない、冬の遭難事故の数も増加の一途をたどっています。西穂高でも昨冬に多数の事故が発生していますが、非常に気掛かりなことがあります。それは冬山の基本的な知識や基礎的な技術を身につけていないと思われる事故が多発していることです。
例えば、雪庇の踏み抜き事故などは、西穂高ではほとんど見られませんでした。それが近年は一シーズンに複数回発生するようになっています。
西穂高では北西の季節風によって稜線の長野県側に雪庇が張り出しますが、さほど大きなものはできません。気流が複雑に巻いていろいろな方向に張り出す場所もないため、雪庇に関する基本的な知識を身につけている方が踏み抜くことはまずありません。
踏み抜き事故の現場を見ると、雪庇ができて当然の場所で発生しており、驚きを感じます。また、運よく踏み抜いてはいなくても、雪庇上の危険な場所に足跡を見つけることも日常茶飯事です。
ピッケル等の冬の道具についても、本当に用途に合った使い方をマスターしている方がどのくらいいるのか、と思うことがあります。滑落停止の訓練をきちんと行い、技術をマスターしている方の割合はどのくらいでしょう。杖の代わり程度にしか使えない方もかなり多いように見受けられます。近年、ピッケルを持たずにストックだけで積雪期の独標に登る人もおり、見ていて恐ろしくなります。
このように自分では気づいていなくても、実は基本的な知識や技術が欠落しているという方が大変増えているように思います。
冬山は他の季節に比べると、より高い技術・深い知識・豊富な経験・十分な体力といったものが求められます。以前は冬山に登るようなレベルの人は山岳会等に入っている方が多く、先輩から様々なことを学ぶ機会がありました。
しかし、昨今は山岳会等には加入せずに冬山に登る方が大変多くなっているため、本来学ぶべきことを学べないまま登っている方が急増しているのが現状かと思います。
これまで度々救助に出動していますが、出動中に別の事故発生の知らせが入り、一日に３件ということもありました。このような状況が拡大していくことを心配しています。
この状況を少しでも良い方向にもっていく試みの一つとして、この講習会を企画しました。
冬山で行動するための基本的な技術と危急時の対応を学びたいけれども、学ぶ機会がなかった、という方たちのための講習会です。
幸い西穂山荘という冬山講習の拠点となる場所を有しており、また講習を行うのに適した場所が周囲にたくさんありますので、これらを利用して中身の濃い講習会を行いたいと思っています。
費用負担も極力抑えて、より参加しやすいように配慮しています。参加される皆様からいただく講習料は、講習会開催のための実費及び講習のために使用する備品調達のために使用しています。
講師陣は冬山及び救助技術に熟練したメンバーが揃っています。講習内容の充実度はもちろんですが、おそらく懇親会等でも滅多に聞くことのできない話を聞くことができ、大変貴重な体験をしていただけるのではないかと思います。
このような機会を探しておられた方も多いのではないでしょうか。ぜひ多くの方にご参加いただき、冬山をより安全に楽しめる知識と技術を身につけていただきたいと思います。
また、本講習会で学んだことを周りの方にも広めていただくことにより、安全に対する意識の高まりが伝播していけば、これほど素晴らしいことはありません。
＜冬季の駐車場＞
・市営新穂高第2駐車場（P3）
→登山者向け。登山指導センター（奥飛騨温泉郷観光案内所）近く。
今期から24時間当たり1200円。
午前中にいっぱいになってしまう場合有。
・市営新穂高第3駐車場（P5）
→登山者向け。第一ロープウェイ乗り場から徒歩10分強。
今期も無料。
第一ロープウェイに向かうスノーシェッド（雪崩避けの半トンネル）の中に、
深山荘さん側に下っていく出入口が2箇所あり、うち1箇所が開放予定。
・新穂高ロープウェイ新穂高温泉駐車場（主に観光向け）
→6時間当たり600円。駐車スペースが広い。
なお、いずれも11月時点での情報であり、直前に雪が多く降った場合は、駐車スペースが限られることがあります。
場所や金額等の最新情報は、下記サイト等でお調べください。
奥飛騨温泉郷 新穂高駐車場マップのご案内
https://www.okuhida.or.jp/archives/5001新穂高ロープウェイ公式サイト（お知らせ欄等も参照）
https://shinhotaka-ropeway.jp/access/山志×西穂山荘「雪山リスクマネジメント」講習
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2026年2/14(土)～15(日)に開催します。
この講習は、登山ガイド事務所「 山志（やまさね）」さんが行う登山技術講習に西穂山荘が協力させていただき、実施するものです。
経験豊富なガイドさんが9名も参加し、雪山登山の基本である“正確なピッケル・アイゼン技術”を教えるとともに、独標まで案内してもらえる講習で、当山荘支配人（粟澤）も気象リスク講習の講師を担当します。
参加をご希望の方は、下記サイトからお申込みください。
「雪山リスクマネジメント講習・西穂独標2日間 2/14」
→ お申し込みはコチラ
Instagram 西穂山荘公式アカウント
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Instagramの西穂山荘公式アカウントがスタートしました。
下記のアドレスから入ることができます。
ぜひご覧ください。
