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● 平成17年12月31日(土)
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平成17年の大晦日は最高の天気に恵まれました。頭上は真青な青空、眼下には雲海が広がり、春のように穏やかな天候は一日中続きました。
エビのシッポも幾分溶け気味で暑そうに見えましたが、青いキャンパスに白く輝くダイナミックな姿は自然の織り成す芸術作品といったところでしょうか。
12月に入って厳しい風雪が続き人を寄せ付けなかった西穂高も、今日ばかりは大勢の登山者で賑わいました。
山荘本館の入り口はこの日のためにスタッフが一生懸命作った雪の回廊がお客さんをお迎えします。
北アルプスの冬ではめったにお目にかかれない程の好天にさぞかし満足されたのでしょう。満員の食堂もお客さんの笑顔また笑顔。サービスのおそばや振る舞い酒も喜んでいただきました。 |
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( 粟 澤 ) |
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● 平成17年12月25日(日)
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久しぶりに朝日を拝むことが出来ました。全国的に訪れた寒波の影響はここ西穂山荘でも最近の西穂ホームページでお伝えしている通りです。
一時的に好天となったこの日、山荘スタッフは久しぶりのお風呂に出かけました。
それでは新穂高側からの西穂の様子と新穂高周辺の道路状況をお伝えいたします。
この日は午後から天候が崩れる予報!山荘で働く我々は比較的周辺の地形やルート等頭に入っているつもりです。しかし、ここで働く者であるが故、一度天候が崩れると人間の存在など簡単に消してしまう程の状況になることも知っています。それだけに山荘外に出る時、事前に天気状況、予報等非常に気にして行動します。
今日の山荘スタッフの行動は15時までと決めて山荘を出発。久しぶりの西穂高岳は一瞬、これまでの凄まじい暴風雪を忘れさせてくれる程の美しさでした。
新穂高周辺の道路はしっかりとした積雪です。新穂高周辺はご存知の通り有名な観光地!他県から訪れて頂いている車も多く見られます。また、地元の方の運転と雪道上での運転に慣れていないドライバーとでははっきりと違いが出るようです。スリップ事故などにも十分注意してお越し頂きたいものです。
そして最後の山のアップの三枚は西穂山頂〜独標付近です。
稜線は雪と岩のミックス状態で、樹林帯の中とは違い凄まじい風が容赦なく吹き付ける事も多々あります。
先日山荘の新人スタッフを稜線に連れて行った際の事です。ポケットにデジタルカメラをしまおうとしているのですが、ぶ厚いグローブになかなかファスナーを開ける事が出来ず、とうとうグローブを外し素手で作業を行ってしまいました!その際、強風でグローブが飛ばされてしまったのです。グローブは運良くハイマツに引っかかり回収する事が出来ましたが、もう少しで凍傷の危険に見舞われる所でした。
先輩スタッフから指導された彼は、以来、山荘内でもグローブを付け細かい作業を行う練習をしています。
道具の使い方ひとつをとっても些細なことから思わぬ混乱を招くことがあります。
特に新しく購入したまま使用していない装備などは山行中に困ることがないよう、しっかりと使いこなせるように準備しておきましょう。 |
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( 河 野 ) |
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● 平成17年12月19日(月)
12月4日から始まった寒波は、19日現在も続いています。山は連日の雪です。17日からの大寒波は18日の午前中−22℃という気温を記録しています。
この2週間の間で人が行動できるような天候の状態になったのは2日程だけです。青空が拝めたのも2回程でした。その好天も半日程の事だった。
山荘スタッフがロープウエイに道をつけたのが3回です。その道も半日だけの命でした。
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登山者が登って来たのも2回だけ。そのうち、自力でラッセルして来たのが一回。5人がロープウエイの山頂駅からスノーシューをはいて出発し、山荘に着いたのが6時間後の事だった。彼らが歩いた道も夜のうちに再び埋まり、次の日山荘からロープウエイまで3時間かけて下山しました。しかもその日は大寒波の日でした。ロープウエイは運休です。ロープウエイに着いたものの、結局山頂駅で待機という事になったのです。
連日、除雪の日々です。機械を使ってますが、大寒波が訪れてからは冬用の燃料をつかっているにもかかわらず、燃料がシャーベット状に凍ってしまい、機械を動かすにも一苦労です。凄まじい強風の中で除雪をしていると、顔が凍ります。下手をすると凍傷の危険性もあります。
数時間かけて平にした雪面も翌朝には再び山になっています。毎日毎日、新しい雪がどんどん積み重なって行きます。この2週間で2m程積雪量が増えました。
はっきりと、この寒波に異常性を感じています。21年山荘で冬を超している私でも、恐ろしさを感じています。とにかく、山荘のスタッフが無事で過ごせるように気をつけています。小屋の中でも年末年始用に貯めてある水がどんどん凍って来ています。その凍り方もかつて無い程の勢いです。 |
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これからの気象情報では21日に天候が再び崩れ22日から24日にかけて再び強い寒波に襲われるという予報がでている。
今、山は非常に危険な状態になっていると思います。山荘までの状況も凄いですが、稜線上も降り続く雪の為に非常に困難な
状況になっていると思われます。
登山者の皆さんにはくれぐれも、かつて無い程の厳しい雪山である事を念頭にいれて行動して頂きたいです。自分の行動にはしっかり責任を持ってください。人の踏み跡をたよりにするような登山だけはやめていただきたい。そういう状態で登って来られても、翌日には下りれなくなる可能性がある事をふまえてください。
入山する前に、宿泊予定の場合は翌日、翌々日くらいの天候は自分でしっかり確認してから入山してください。 |
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現在日本海側の街や岐阜県飛騨地方などは連日の雪で生活が非常に厳しいものになっています。山は街の状態以上に厳しい現状である事を忘れないでください。
『どうせ、誰かが助けてくれるだろう』などと思わないでください。本当に大変な状態の時には誰もあなたの事は助けてくれませんよ。自分の事で精一杯なんですから。自分の命は自分で守ってください。
( 久 島 ) |
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● 平成17年12月11日(日)
12月に入ってからの寒波が未だに続いている山荘です。
毎日雪がどんどん降り、あっというまに2m程の積雪状態になっている。
気圧配置が冬型になる日も多く、ロープウエイが強風で運休になる事も度々あります。
連日気温は−10℃以下で、小屋の中も閉め切った部分は極寒の状態!
壁一つ隔てた表と外ではまるで別世界。
暖房している部屋の中は極寒の地でのオアシスです。
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除雪機もフル出動。
2階の窓までしっかり積もった雪を除雪する為に、除雪機も雪の斜面を登って2階部分を除雪しています。
一晩経てばまた雪の山!
もう面白いくらいに雪が増えて行きます。
こんな12月の始まりも久々ですね。
このところ、暖冬だという事で、12月に入っても雪が少ない状態が多かったんだけどね。
今年のこの寒波が地球の気象状態から見て、異常なのか、普通なのかは解らないけど、確かに昔は12月と言えばこんな感じだったな。 |
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当然のごとく、登山者も登って来れない状態が続いています。
小屋番が何回かロープウエイまで行き来してますが、当然毎回ラッセルです。
その日踏んだ道は数時間のうちに消えてしまう状態です。
今日も二人で交代でラッセルしながら2時間半でロープウエイに着きました。 |
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小屋に向かおうとした登山者もいたようですが、スノーシューやわかんを持たない登山者はロープの駅を出て少し進んだだけであきらめて帰って行きます。 |
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たしかに今の状態なら、たとえわかんやスノーシューを持っていても一日かけて小屋に登る覚悟が必要です。
トレースがある状態で、登って来ても帰りに道が残っている保証はしません。
自分で登って来た道は基本的に自分で帰れる事が大前提ですね。
それと、われわれ小屋番は毎日道を付けてる訳じゃありません。
気象状態を見て、天候の悪い時には小屋番も絶対に動きませんから。
はっきり言って、『ラッセルは大嫌いです!』
必然性の無い道付けは行いません。
小屋の除雪だけでも大仕事ですからね。
その辺ご理解くださいね。
今、外は吹雪です。
今日歩いた道が再び埋まって行きます。
( 久 島 ) |
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● 平成17年12月2日(金)
この時期になると日々積雪量や雪質が変化し、多くのお客様より登山道についてのお問い合わせをいただくようになります。そこで今回はこの時期の 「 登山道の歩き方 」 について写真を交えてお話したいと思います。
まず、これらの写真ですが新穂高ロープウエイ側の登山道をスタッフが歩く姿で、全て同じ日に撮影したものです。ロープウェイから山荘までは一般的に一時間から一時間半程度の行程ですが、雪の状況は地形によって様々になります。
写真1と2は 〔風があまり当たらない樹林帯の中の道〕 を『つぼ足(無雪期のように登山靴のみ)』で歩いたもので、登山者の腰付近まで埋まっているのが分かります。これでは体力の消耗が激しいだけで、なかなか進みません。
写真3と4は写真1,2と同じ場所を『ワカン』を履いて歩いたもので、『つぼ足』よりも体の沈みが少ないのが分かります。ある程度の沈みはありますが『つぼ足』よりも遥かに速く歩けますし、体力の消耗もかなり少なく済みます。『ワカン』の他に最近良く見かける『スノーシュー』でも同じ効果が得られます。
写真5は 〔風の当たり具合により硬い雪だけが残り、『ワカン』の着用無しでも沈みの少ない場所〕 を歩く姿です。無雪期は岩や木の根を越えながら歩きますが、冬の間は雪のお陰で道の起伏が減り、なだらかな坂道になっています。写真6は当日の登山道の積雪状況です。
写真7は 〔西穂山荘周辺の強い風が当たる非常に硬い雪の上〕 を歩く様子で、つま先を強く雪面に蹴り込みながら歩いている様子です。雪面が硬く凍りついているので、歩き方に因っては滑ってしまいます。このような状況のときは、『アイゼン』の爪も良く効きます。斜度によっては『ワカン』や『スノーシュー』の爪でもOKです。 以上のように登山道は多様な姿を見せてくれます。勿論これからも変化し続け、それぞれに合った歩き方、道具を使う必要があります。積雪はこれからどんどん増えていきます。ロープウェイ〜山荘間では登りも下りも当分の間は『ワカン』、『スノーシュー』が活躍します。
ほんの数分、数時間でトレースが消えてしまうことがあります。日帰りでお越しの際にも十分な装備をお持ち下さい。
適切な道具選びは登山の楽しみを倍増させてくれることでしょう。
( 後 藤 ) |
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● 平成17年12月1日(木)
西穂高はもうしっかり冬です。見渡す限りの大地は真っ白、このところ一段と冷え込むようになりました。
この時期になってようやく見ることが出来る私の楽しみの一つ、それは野生の動物たちの足跡です。
斜面を元気に飛び回るウサギ、何かを探すように歩くキツネなど、めったにその姿を見せてはくれませんが、確実にその存在を近くに感じることが出来るのです。私たちは彼らの場所を借りて生活しているのだと教えてくれているようでもあり、この自然を大切にしていこうと思うのでした。
( 後 藤 ) |
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平成17年11月30日(水)
11月29日から30日にかけて、この冬一番の積雪となりました。
この冬初めての除雪機の出動です。
小屋の出入り口前にも雪庇が出来ています。
気温も朝晩は−10℃よりも下がっている。
日中も氷点下から脱する事はなくなりました。
冬期は閉めている山荘本館の中も底冷えしています。
あーー、なんでこんな冷えきった所で暮らさなきゃならないんでしょうねえ。
あ、冬山の登山者を暖かく迎える為でしたね。
ではでは、暖房している山小屋に頑張って登って来てくださいねえ。
( 久 島 ) |
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● 平成17年11月13日(日)
山小屋の荷物をヘリコプターで輸送する時期は終わりました。
これから冬の間は、人力だけがたよりです。
この冬初めての歩荷です。
昨年は人生において初めての歩荷を経験した石田も、
2度目の冬を迎えて、余裕の歩荷です。
荷物を背負って山を仰ぎ見る姿も様になって来ました。
ちなみに、背中の荷は・・・
今晩の『すきやき』の材料と大好きな『おやつ』の数々です。
( 久 島 ) |

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● 平成17年11月10日(木)
いやあ、すっかり山荘の周辺も雪に覆われてしまいましたねえ。
気温も−9℃位まで下がったりしています。
いよいよ本格降雪も間近でしょうか?
さてさて、山荘の入り口の前で何をしてるかって?
別に石田君が自分用の『ほったて小屋』を作ってる訳じゃないんですよ。
年末年始用の入り口雪洞のアングルを作ってるんです。
年末年始は山荘本館を使用します。
でもその頃には入り口の前は玄関屋根の上まで雪が積もってしまいますからね。
雪のトンネルをくぐって山荘に入る事になります。
そのトンネル用の骨格を作ってるんですよーー!
年末年始、寒ーーい極寒の雪山で新年を迎えてみてはいかがですか?
小屋の中は暖かいですよ!
( 久 島 ) |

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● 平成17年11月8日(火)
今朝は昨日から降り積もった新雪の中、画像のような八ヶ岳から昇る日の出を見ることができました。
澄みわたる青空の朝を迎えたのでした。
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昨日からの積雪はふんわりと5cm程です。
降った直後の雪は柔らかいですねえ。 |
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ところが午前中早くから、天候は一気に下ってきました。
青空が一転して、画像のように、灰色の(ハリウッド映画でみるようなCGのような)雲に覆われて、昼頃には吹雪になった。 |
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小屋周りの片付けもほとんど大詰め。
これからの積雪予想して、小屋前の広場はほとんど片付けた。
そして、最後に『西穂山荘』の看板を外しました。 |
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この看板を入れて、今年も大勢の人達が記念撮影をしたもんだなあ。
来年の春まで、看板も小屋の中で冬眠です。
今年最後の看板を入れての記念撮影は越冬隊員の明石(右)と石田(左)でした。
( 久 島 ) |
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● 平成17年10月31日 (月)
皆さんお元気ですか?支配人の久島です。
今シーズンの賑やかだった登山シーズンも幕を下ろしました。
最後の数日間の日記をまとめて書きましょう。
まもなく、水場も凍り付くという事で、冬に使う水を、この時期にポンプアップして屋内に入れたタンクに溜めておきます。非常に重要な作業です。
ただし、この場に及んで不慣れなスタッフがポンプの凍結防止の為の水抜きを忘れた為に、ホースに残っていた水が凍ってしまい、ホースがはじけてしまった。幸い、破損箇所がすぐに解ったので、修繕をして、無事に水をあげる事ができました。
かつて、このようにポンプを凍らした為に冬の為の水をあげられずに、水場から水を人力で運んだ事があります。水は山荘生活の重要なライフライン、扱いは慎重に行いたい所ですね。この失敗は若いスタッフにはこれから役立つ経験だったと思いますけどねえ。俺も、何度か失敗を重ねていろいろ学んだものです。ホースの修繕も今年は2度目なので、アルバイトの作業の手つきも大分上達して来た。おかげで、スピーディーに作業が進んだよ。
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そして、まもなく下山予定のスタッフにとって、カウントダウンが始まった山荘の暮らし。作業の合間に、山の風景に見とれ、数ヶ月の山荘の暮らしに想いをはせたりしている。
山小屋生活につきものの、痔の痛みや、歯の痛みに耐えながら頑張ったねえ。
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そして、山荘の前からも日の出が見られるようになった。
これから冬の間、日の出とともに生活の一日が始まる。
冬に残る物だけが見る事の出来る光景だね。
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歯の治療の為に、一足先に下山した大道君。スタッフの中でも一番若かったのに、みょうに親父っぽい言動に心和まされたもんだよ。
君の独特のテンションをこれから生きて行く環境の中でも、充分に活かしていってもらいたいね。 |
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そして、シーズンのスタッフが下山する日の朝、雪が積もりました。
下山の日に雪が降ると、雪に覆われた景色の美しさによって、下山の寂しさがよりいっそう増してしまう。 |
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小林幸子さん、あなたのテンションも独特な物だったねえ。どんな時でもそのテンションを失わないあなたは、ある意味肝の座った人なんですねえ。
小林さんの天然ボケにはどれだけ和まされたかわかりません。
下山する前に、最後に雪を冠った西穂高を見ながら、あなたは何を思っていたんでしょうか。 |
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さてさて、いよいよ下山です。
今年の見送りは二人ですね(他に3人いるんですけど、下山中です)
坂梨君(左から二人目)は明日からさっそく北海道のスキー場でバイトするとか。坂梨君も、自分のテンションを失わない人だったねえ。バカっぽい言動が周りの雰囲気を中和してくれていたねえ。でも、力仕事でも楽しそうに十分力量を発揮してくれて、おじさんは本当に助かったよ。
来年、スキー場が終わったら、すぐに戻って来るんだよ。
また、こき使ってあげるから。 |
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小野寺聖子ちゃん。(真ん中)本当にこれで山荘生活も終わりになるのかねえ。
小野寺さんが初めて山荘に来たとき、おじさんもまだ若かった!!!
思い返せば、山荘でもいろいろありましたねえ。(あんなことやら、こんなことやら)
おじさんが年をとったように、小野寺さんもすっかり大人になってしまいましたねえ。
西穂山荘は、もう一つのあなたの故郷でもあります。いつでも、故郷に足を運んでくださいね。これから、素敵な人生を歩んでください。 |
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後ろ姿を見送るのは、いつも寂しい物です。
みんな、お疲れさまでした。
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太陽が白山の左側に沈んでいます。
冬至にかけて、もっと左側に沈むようになります。
そして、再び日の入りが白山のずっと右側に移動して、錫杖岳のあたりに沈むようになる日まで、西穂山荘は長い冬に閉ざされます。
あ、営業はしてますからね。
今年も野郎5人で頑張ります!
( 久 島 ) |
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● 平成17年10月22日(土)
今年の初雪を迎えました。14時の時点で気温は1.7度、積雪は2センチぐらいです。
世間ではこれから秋を迎えるところですが、北アルプスはもうすぐそこまで冬がやって来ています。
( 後 藤 )
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● 平成17年10月14日(金)
上高地側登山道の整備作業に日々出動している。
今回の整備箇所は山荘から20分程下った場所。
『船窪』という平らな部分から『迷い沢』へ下る急坂の降り口の整備です。
この場所は崩壊が進み、従来の登山道がハッキリわかりにくくなり、登山者がいろんな場所に踏み込んでしまったために、いくつものルートが出来てしまいました。
従来の登山道をハッキリさせる為の整備作業です。
台風などで倒れてしまった倒木を動かしたり、石を積み直して階段を作り直し、大きく崩れている場所には荷揚げした材料で橋を造ったりしてます。
非常に歩きにくい場所だったんですけど、修復した場所は明らかに登山者がスムーズに通過して行きます。
そこが今修復した場所だとなかなか気づかれる事は少ないんですけど、登山者が苦労せずに通過していく様を見てるだけで、『やったね』という充実感に満たされますね。
歩いてしまうとあっというまに通過してしまう場所ですけど、作業には3日を要した。
弁当を食った後に、日のあたる登山道の脇で昼寝をしたり、電動ドリルが故障して、手動で穴をあけたり。
途中いろいろハプニングがあったりするけど、野郎ども楽しそうだよね!
( 久 島 )
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● 平成17年10月11日(火)
西穂山荘では冬季の営業に向けての準備が進んでいます。今日は冬季の飲料水用のタンクを山荘内に運び込む作業をしました。
気温がマイナス20度に近くなる冬は、屋外の水タンク内の水も凍ってしまいますし、水源からのポンプアップも不可能になるからです。
大きなタンクを洗って窓から運び入れます。スタッフの苦しそうな表情を見て、なかなか大変な作業であることがお分かり頂けますでしょうか?
山荘内に大きな水タンクがあるのは見栄えは悪いですが、ポンプアップができる間に水を溜めておき、来年の春までこの水を使ってしのぐわけです。が、この水だけでは足りませんから、洗い物の水などは毎日きれいな雪を溶かして不足分を補います。私たちは冬場の貴重な水をこのように確保しているのです。
あ、ちなみに小屋番日記初登場の石田です、山荘暮らしも2年目になりました。詳しくはスタッフ紹介をご覧頂きたく…
あ、ちなみに好きなものは『うなぎ』です。
( 石 田 )
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● 平成17年10月10日(月)
今日は山荘の窓洗いです。
連休も無事終了し、夏からの忙しさを乗り切った山荘の設備達もそろそろリフレッシュの時期がやってきました。これから山荘周辺も徐々に気温も低くなってきますし、今の内により元気な若者達に野外での水仕事!となった本日であります。
とは言ってもぬるま湯で洗ってもらってます。頑固な汚れの物もありますし、この若者を知るホームページをご覧の皆様が「秋の寒空の中冷たい水でかわいそう・・・」と誤解の無いように、ぬるま湯の使用をお知らせしておきます。
今シーズンの片付作業にも加え、これから徐々に冬仕度をしていく西穂山荘です。
ちょっとした出来事はもちろん、通年営業の山荘故の作業があればまた皆さんにお伝えしますね。
( 河 野 )
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平成17年9月30日(金)
明日からはいよいよ10月というこの日、久しぶりに見事な雲海を見ることができました。
昨日御宿泊頂いた方々の中にも撮影に満足の様子を見せる方がちらほら・・・
また、山荘前のテラスには薄い氷も張り、季節の変化をはっきりと感じさせてくれます。
周辺の木々もそろそろ紅葉の準備が整ってきた感じもあり、美しく変化する自然を期待させてくれる今朝の冷え込みでした。この時期、季節が同居と言われるように朝晩の冷え込みと日中の気温に体感的な差が出る時期です。
山荘スタッフも風邪など引かぬようにと体調管理には気をつけている毎日です。
下界からやって来られる皆様も登山装備にちょっと変化が出る時期ではないでしょうか?これから山に出かけられる方も、また、なかなか山には行けないけどホームページで山の様子をご覧頂いている方もどうぞお体ご自愛ください。
以上、西穂山荘 主任 河野より皆様に愛を込めて!
( 河 野 )
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● 平成17年9月13日・14日
西穂山荘を存続して行く為には欠かせないもの・・・・それは水です。当山荘では200m下の水源からポンプアップして水を汲み上げています。今日もタンクに水を溜めようとスイッチを入れたがいつまでたっても、水が上がって来ない!!タンクの中の水はあと僅かとなっていた!!!このままでは山荘営業が不可能となる。急遽、水場へ点検に行く。ポンプの調整をしたりして、再度試みるがやっぱり水は山荘まで揚がってくれない!これはもうポンプが原因ではなさそうだ。どうやら、一番恐れている事が起きているようだ!水場から山荘までの間の山中で、水が漏れている可能性が!!腹をくくってホースづたいに点検をして行く。すると、水源から上部では、流れているはずの無い水の流れを発見!そして、水が噴き出す音。遂に水漏れ箇所発見です!!
長年の振動や、凍結によって破裂したんだろうなあ。昨年あたりから、水揚げの調子が悪かったのはこの破裂のせいだったんだろうね。
まあ、原因を確かめられて一安心。そして翌日修理に向かう!半日かけて破損箇所から、ポンプまでのホースを付け替えました。昨日まで、勢い良く水が漏れていた箇所も水漏れも無く山荘に水を送る事が出来るようになった。これで水の心配も一段落です。こんな風にして山荘は水を確保しているんです。今回の作業に出向いたアルバイト達も山小屋は今年初めての連中だ。普段山荘の水を何も考えずに使っていただろうが、山荘が水を確保している現状を実体験した事で、水の大切さを身にしみて覚えたはず。この経験をこれからの山荘生活にいかしてもらいたい物です。
帰り道は道無き薮の急斜面を登り返して来る。
一仕事完了して、相変わらず能天気なアルバイト達でした!
( 久 島 )
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● 平成17年9月9日(金)
台風の強風や大雨その他積雪などで、
登山道は常に荒れていく。
倒木や、土砂崩れなどなど。
今日は前から気になっていた登山道上の倒木処理とその周辺の登山道整備作業に出ました。
写真の二人はともに自衛隊あがりです。
この手の作業は得意とする所ですね。
今は登山者の快適な登山の為にその技量を費やしています。
切った倒木を人力で移動する。
常に周辺への注意が必要です。
倒木を撤去した後、周辺の荒れていた登山道の整備をする。
資材はその辺にある天然の石!
これも人力で運び、下から順に階段状に積み上げて行く!
一歩づつ!一歩づつ、道が出来て行くのです。
整備された道は大変歩きやすく、簡単に素通りされるので
この道がこういう苦労で作られている何て思う事もないだろうなあ
でも、そう言う道を造るのが私達の目標です!
まだまだ荒れた部分が多いですけど・・・
頑張ります!
( 久 島 )
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● 平成17年9月8日(木)
台風一過、澄んだ大気の朝を迎えました。
まだ、風は強く雲も多めですが、さわやかな感じですねえ。
今日は台風で延びていたヘリコプターの荷揚げです。
準備万端、さわやかな秋空の下で思わず馬鹿笑いです。
ヘリコプター用の吹き流しも爽やかになびいています!
今日のパイロットさんは風が強いので慎重に山荘へ進入して来ます。
安全な操縦で、荷受けする側も安心です。
山小屋営業の為の大事な食料や燃料が運ばれて来ます。
ヘリコプターが無くては今の山小屋影響不可能です。
荷物が来たら、さあ片付けよう。
山荘の頼もしい野郎スタッフ達です!
夏の繁忙期を乗り越え、すっかり山小屋スタッフらしくなって来ました!
( 久 島 )
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● 平成17年8月14日(日)
東邦大学西穂高診療所の責任者でもあられる東邦大学医学部の中野弘一教授による講演 「 山で役立つ救急講座 」 が開催されました。
会場の本館食堂に70人近くのお客様が溢れる中、先生のユーモアたっぷりの中野節が炸裂!20年以上にわたる山での診療活動からなる経験談や様々な山話で盛り上がり、主題の救急医療については省略しようとする脱線ぶり(笑)。30分の予定が40分に延びても、会場のボルテージは上昇一途といった感じでした。
お客さんの中には、「20年前に中野先生に高山病でお世話になった事がある。」
とおっしゃる御婦人もおられ、先生の数知れぬ山での尽力の一端が垣間見られた気がしました。
16日にも先生の講演を予定しておりますが、来年もぜひお願いしたいと思っています。
( 粟 澤 )
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平成17年7月22日(金)
東邦大学医学部の皆さんによる西穂高診療所が本日開設されました。
8月20日頃まで医師・看護師の皆さんが滞在し、登山者の病気やケガに迅速な対処をしていただきます。
本年はこれまでの診療に加え、診療所の皆さんが不在の期間中に急を要する事態が発生した場合に備えて、電話やインターネットの通信手段を利用し、遠隔地における緊急医療を行っていただけることになりました。
病気やケガは嫌なものですが、すぐに診察を受けることができない山では、一層不安になるものです。
東邦大学の皆さんによる地道な努力が、これまでも多くの登山者を救ってきましたが、現場での治療以上に診療所で診てもらえる事が、傷病者に安心感を与える事のメリットは絶大なものがあるように思います。
診療所の皆さん、今シーズンもよろしくお願い致します!
( 粟 澤 )
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平成17年7月18日(月)
夏の到来を告げる外売店がオープンしました。人気のメニューは何といってもソフトクリームと生ビール!きれいな空気とふりそそぐ太陽の下では、何倍も美味しく感じられるものです。
汗をかいて登ってきた後、疲れた体に甘くて冷たいソフトクリーム。カラカラの喉に生ビールをグビグビ。ぜひぜひお試しください。
ここ西穂高でも夏の暑い日は25度近くまで気温があがります。気温を比較すれば下界よりも10度ほど低いわけですが、湿度が低いので日陰に入るとスッと涼しくなりますので、気温の差以上に清涼感はあります。朝晩はグッと気温が下がりますのでストーブをたいているくらいです。
今年の夏は、冷たいものがより美味しく感じられるような好天に恵まれることを祈っています。
( 粟 澤 )
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平成17年6月24日(金)
今日は今年から西穂山荘で新しく働くスタッフを連れての研修登山です。
今回は焼岳から中尾高原のルートを歩いてきました。これからの時期、西穂〜焼岳小屋間は特にお客様からの問い合わせも増えてくるルートですので、歩行経験のあるスタッフも改めて状況を確認しながらの研修となりました。
山小屋のスタッフといっても周辺の全てのコースを熟知するまでにはどうしても時間が掛かります。また、一度歩いただけでは解らないことも少なくありません。
お客様からの問い合わせに少しでも分かりやすくお答えするためにこのような研修登山を試みておりますが、最後にはお客様ご自身が実際に歩かれるときの状況に対応できる準備が必要なのは言うまでもありません。
私自身も今回の研修登山で一人の登山者と言う立場から、そんなことを考えさせられる一日でした。
お互い楽しい登山をこれからも続けましょうね。
( 河 野 )
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平成17年6月21日(火)
長い長い冬の間、雪と岩が支配しているかのような厳しくも神々しい姿が北アルプスの魅力ですが、その反面、動植物はじっと息を潜め、冷たく荒涼とした世界が広がっています。
しかし、雪解けとともにその様相は一変し、この時を待ちかねていたかのように生物のエネルギーが西穂高一帯を埋め尽くします。木々は新緑を身にまとい、高山植物は慎ましく可憐な花を次々と咲かせ、草や木の合間を様々な昆虫や鳥、動物達が躍動する様は、自然の息吹というものを実感させてくれます。
夏には登山者に埋め尽くされ(?)てしまう北アルプス。精霊が宿るかのような神秘的な森や、誰もいない雲の上の頂にポツンと身を置き、自然との対話を楽しむには、この季節が一番いいのかもしれません。
( 粟 澤 )
※ 開花情報のページもお楽しみ下さい
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平成17年6月19日(日)
雪解けも進んできた西穂山荘周辺!今日は山荘周辺のゴミ拾い作業を行いました。
スタッフが1時間で集めたゴミはごらんの通りでした。これを更に細かく分別を行います。
訪れるお客様にはゴミのお持ち帰りをお願いしている当山荘ですが、多くの方にご協力を頂き以前に比べゴミの量は減少しました。
今後とも北アルプスの環境美化に皆様のご協力をお願いいたします。
( 河 野 )
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平成17年6月19日(日)
新人の坂梨君を連れて今年初の登山道整備にに出かける。
さすが自衛隊出身は使えるぜ!
まずは雪でひん曲がった焼岳、山荘、上高地方面の分岐点の指導標を直す。
その後、登山道(分岐から舟久保への急坂の上部)に石を積み直す。
手を入れる前は危なっかしかった段差も、ちょっと積み直すと意識する事なく上り下りできます。
登山道が荒れてるときは、『ひどい道ねーー』と愚痴られますが、整備後は整備した事を気づかれる事も無く通られるんですよねえ。
ま、その分周りの景色などに魅とれる余裕ができて山行も楽しくなるんでしょうけど。
それでいいんです。
西穂山荘への登山道がそんな風に歩けるようにこれからも整備して行きます。
先は長いですけど。
( 久 島 )
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平成17年6月3日(金)
小屋周りの雪解けもだいぶ進みました。
テラスも全面姿を見せています。
雪用のアングルを片付けたり、テラスに防腐剤を塗ったり、夏シーズンに向けてのメンテ作業が続きます。
小屋周りで雪が無い状態はたったの5ヶ月位なんですよねえ。
( 久 島 )
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平成17年5月10日(火)
夕べ氷点下7℃まで気温が下がりました。
軽く雪も降っています。西穂高岳もうっすら新雪の雪化粧です。
こんな日は雪面も非常に固くなっています。
山荘からロープウエイまでの道はまだしっかり雪が残っていますから、こんな日はしっかりアイゼンをきかせて登山をしたいところですね。
そろそろ冬道ルートも低木が雪の中から出て来て歩きにくくなっている所もあります。
これからの時期は夏道と冬道のルートが混在するのでしっかり自分でルートを見極めて歩いてください。ロープウエイ側の登山道は、山荘に出る寸前のトラバース部分をほぼ夏道沿いに雪を掘ってルートをつけ直しています。
皆さん自分が歩いている道をしっかり確認しながら登山しましょうね。
( 久 島 )
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平成17年4月25日(月)
本日は今シーズン初のヘリコプターによる荷揚げが行われました。
GWに向けて、どっと食料やその他必要物資が運ばれて来ました。
スタッフも経験者ばっかりだから、荷揚げの段取り荷物の搬入や後片付けなど手慣れたものです。
2t程の物資があっという間にヘリコプターで運ばれた。
人間なら少なくとも50人以上で運ばないと運べない量ですから、本当にヘリコプターの力って凄いですねえ。
今シーズンも10月までヘリコプターには凄くお世話になります。
( 久 島 ) |
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平成17年4月24日(日)
長い山の冬もようやく終わりを迎え春がやって来ました。
とは言ってもまだまだ雪は2m以上もの積雪ですけど。
冬の間野郎ばっかりだった小屋に女子スタッフ登場です!
おなじみの小野寺聖子さんと昨年からスタッフとして入って来た小林幸子さんです。
やっぱり女の子(?)が入ってくると山荘も華やかになって来ますね。
冬の間炸裂していた野郎同士のエロエロTalkも多少控えないと・・・(汗)
( 久 島 ) |
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平成17年3月13日(日)
《 冬の花見 !? 》
ニュースで春の訪れと言う言葉を耳にするようになったこの頃!二日前には山荘でも気温は一時プラスになりましたがこの日の最低気温は−20.3℃と一気に冷え込みました。登ってこられた登山者の方からも下の様子とここ2385mでの様子の違いに驚かれる声を耳にします。
さてさてここ最近は花見の話題をテレビで目にしますが、この日はこの場所ならではの花?見をすることができました!加えて外はパリパリ中は柔らか!!決して大阪のたこ焼きではありません。この日の雪面は急な冷え込みで表面は硬く、中は柔らかい雪になっており一足ごとにバリバリと音をたてながら歩く感じでした。外はかなりの冷え込みでなかなか外に出る気にはなりませんが、自然の作り出す美しい姿は今しか見ることのできない素晴らしいものでした。
( 河 野 ) |
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平成17年3月7日(月)
抜けるような青空に恵まれ、気温もグングンあがりました。雪崩には十分注意が必要ですが、こんな天気の日に登っている人は本当にラッキーです。
春の日差しに誘い出されたのか ノタノタと現れたカモシカは、人の前で堂々と放尿...
リラックスし過ぎジャ!
( 粟 澤 ) |
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平成17年3月4日(金)
名古屋と北陸三県のNHKの皆さんが山岳中継研修を行っています。
重い放送機材を背負い、雪山を登ってくるだけでも大変なことだと思いますが、日中は雪の吹きすさぶ中 長時間に渡る冬山技術研修を行い、夜は遅くまで講師の先生の講義に聞き入っておられました。
明朝は当山荘から中継を行うとのことで これからまだまだ忙しくなりそうなのですが、疲れたそぶりも見せず、生き生きと仕事に励んでいる様子です。
このところNHKに対する風当たりは厳しいものがありますが、現場で働く皆さんの姿からは世間の評価とはだいぶ異なる印象を受けます。
日頃、当然のように目にしている ヒマラヤや北極等の厳しい自然環境の中で撮影された特番や、自然災害現場からの緊迫感溢れる中継の陰には、こんな目に見えない努力がたくさんあるんですねえ。
この研修で黙々と頑張っている方々の努力が、これからの仕事でおおいに役立つことを願っております。
( 粟 澤 ) |
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